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チョーク

チョークと黒板は、どんな学校にも欠かせない筆記具であると言えます。先生が板書しながら説明した内容をノートに一生懸命に書き込んだ覚えのある人も多いことでしょう。
ここでは、学校の必需品であるチョークの原料や歴史などを紹介していきます。

チョークを知ろう

チョークは、黒板や道路などに絵や文字を書くことが出来る筆記具です。何度でも消して書き直せる性質を持っていることから、学校などの教育機関や工事現場などで活用されています。

チョークの原料

チョークの原料となっているのは、石膏の主成分である硫酸カルシウムと炭酸カルシウムです。硫酸カルシウムと炭酸カルシウムを水で混ぜて成型し、充分に乾燥させてチョークを生産しています。現在は、リサイクルの観点からホタテの貝殻や卵の殻を処理して精製した炭酸カルシウムからチョークを製造している会社もあります。

チョークの語源

もともとチョークは英語で「白亜」という意味で、中生代の白亜紀の語源となった岩石のことでもあります。白亜はプランクトンが堆積して化石化したもので、現在のように工業的にチョークが生産される前は白亜を切り出して使用していたのです。

その他の用途(1)

チョークは筆記具としての用途以外にも、様々な場所で活用されています。昔から日本の建築現場で使用されている墨壷は直線の目印を木材につける道具ですが、近年は墨の代わりにチョークを使う「チョークライン」が盛んに使われています。チョークラインは墨壷よりも小型化しやすく、一度引いた線を消すことが出来るなどの特性を持っています。また、ビリヤードにおいて手球を突くキューの先に滑り止めとしてチョークを塗ることがしばしばあります。チョークは球を突いた時の滑りを防ぐことで、球の軌道を安定させる効果があるのです。

その他の用途(2)

チョークの用途は、基本的に「筆記すること」であるといえますが使用されている現場では全く違う用途に用いられていることがたびたびあります。その一つが「チョーク投げ」です。授業に集中していない生徒を注意する目的で教師が行なうもので、学校の風物詩の一つに数えられたものでした。また、鉄分の欠乏などが原因となって起こる「異食症」という病気では、チョークを食べるという症状が見られることがあります。

消え行くチョーク

学校には欠かせないものであったチョークも、近年は徐々に姿を消し始めています。その理由として大きいのが、「チョークの粉」と「学校の電子化」であるといえます。

チョークの弱点

チョークは、主成分である炭酸カルシウムの粉末を黒板に付着させる形で筆記を行ないます。そのため、どうしても黒板周辺はチョークの粉だらけになってしまい吸い込むと喉を痛めることがあります。このようなチョークの弱点を避けるため、黒板からマジックペンで書き込めるホワイトボードへの転換が盛んになっています。

進む学校の電子化

20世紀末ごろから盛んになったIT教育と少子化の影響で、学校の設備は大きく変化しているといえます。黒板とプロジェクター用のスクリーンを統合した「電子黒板」の登場はその一端であるといえます。電子黒板は、パソコンの表示装置と手書き入力装置を組み合わせたもので、消耗品であるチョークが不要になることや授業内容をデータとして保存することが出来るなどのメリットを持っています。

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